恐怖はいつも過去からやってくる!

vakisim2008-09-06

そのむかし小室ワースト孝太郎の「パトロールQ」って不思議現象を紹介する漫画で「目を開く掛け軸の生首」のハナシがあって、それがモゥ夢に出てきたくらい怖かったんだけど、あれから30年を経た現在、どんな経緯かそれがユーチューブにアップロードされてるらしい。ギョェッ!絶対に見たくねぇ!(検索キーワードは「掛け軸」)

ファミ劇レッドバロン。アラブの鬼モンゴルスター戦はこれまでの集大成っぽいハナシ。それだけにレッドバロンはここで終わってる印象。これとワルサーキルでしか見たことない脚本の上林哲ってやっぱりウエショーのペンネームなんか知らん。続いて恐れていた宇宙鉄面党編に突入。エンジェルキリーもスカイシャークもかなりどうでもいい。

7月に録画して楽しみにとっておいた「黒い十人の女」が途中から(具体的には森山加代子と船越英二が月夜の屋上で抱擁するあたりから)驟雨の電波障害で録れてなかった。ムキーッ!

繰り上がって新東宝の「戦艦大和」を見る。1953年公開だからゴジラの前年で、この特撮なら上出来と言うか、個人的に渡辺善夫と土屋啓之助なら絶対ですよ?なかでもスターウォーズの王座の間を24年先取ってる甲板のマットアートは出色の完成度だった。のちのキリヤマ隊長がチョイ役でも結構いい役回りだったが、のちの花山大吉はどこに出てたのか判らなかった。ちなみに内容は戦記ものがそう面白くなるワケもなく。