ヤッターマンやきそばがある限り!

vakisim2008-01-16

年始まわりの親戚のところで第1話を見て、いきなりタイムボカン「シリーズ」ってどないやねんと思いながらヤッターマン3号になる夢まで見るほど好きだった「ヤッターマン」から30年後、またその第1話を見ることになろうとはそれこそ夢にも思わなかった。栄光のよみうりテレビのアニメもいまや堕ちも堕ちたり、2クール続いたら御の字みたいな本編は心からどうでもいいが、ポロリン賢の心の師であるさとうけいいちが大車輪で仕上げたオープニングはサスガにカッコいい。しかしフジテレビは今も昔も人気まんがを自社でリバイバルしない社風は謎であるよな。

そう言えば墓場の鬼太郎も始まっているみたいで、大人の鬼太郎のキャッチコピーも笑うしかないが、新作ムリならもう古いやつをそのまま流したらどうよ?

ホームドラマチャンネルで「へんしん!ポンポコ玉」がスタート。当時は日曜夜7時で「ドラえもん」と「マジンガーZ」を裏番組に回してお子らが見るわけもなく、ちなみにロボットアニメはアストロガンガー派だった自分はドラえもんを見ていたが、数年後に友人の東宝レコードの混載盤でその存在を初めて知って、さらに後年のDVDは買わなかったので今回が初見になる。なんともビミョーな導入部だったが、塩沢ときは相変わらずのキャラクターで楽しかった。しかしポンポコ玉と「転校生」ってやっぱり関係あるのか知らん?

画像は1973年4月第3週号のテレビガイド誌から。カンケーないけどドラえもんスパイ大作戦こと「弱味を握れの巻」と「のび太の初恋の巻」は出回ってるエンディングに予告がついてるやつであるな。見たいよなあ。そしてサザエさんは当然みたいに存在する。