きのうはわたくしが悪うございました

中勘助が幼少時代を回想した「銀の匙」の前編を読了。これはまったく大当たりと言わざるを得ない。なかでも子供らしい身勝手さが儚げな文体に映えるおけいちゃん（はてなは漢字変換不可）の愛らしさが鮮烈で、うっとりと読み耽ってしまう。そして画像はこの世のすべてを怪獣とせんぐらで表現したい人間によるおけいちゃん想像図。

海外のサーバからは掲示板に書き込めないとかで、以前も書いた英国在住の優ファンの方から長文のメールをいただいて、そのさわやかに過ぎる筆調に恐縮してしまう。本当にありがたい。いずれ優本を出して恩返ししたい。

もう何度も人類のピンチを救ってるウィル・スミスは池辺良みたいなもんかしらん。

ヤフオクは入札者への注文がうるさい出品者に限って発送が遅れたり梱包が適当だったり字がヘタクソだったりする謎。