みんなで呼ぼうバロム・１！
当時に遜色なく強く楽しく面白い「超人バロム・１」と、きめ細かいシナリオと演出のまま最終決戦を迎えた「仮面ライダー龍騎」と、グリーンツーとブラックコンドルがゲスト出演して、今週は２本とも結構面白かった「特捜エクシードラフト」と、火曜日の東映チャンネルの特撮アワーがいまいちばんＣＳで目が離せないプログラムと言える。でもサスガに３時間ぶっ通しはツライ。
ところでバロム・１は仮面ライダーの推定ひゃくまんばいはカッコいいぶん、マッハロッドBタイプと先週あたりから登場した黄緑色のタイツが当時から死ぬほど残念なんだけど、しかも後者はなんか通気性とか拠所ない事情があるのかと思ったら、最近ものの本でそんなこと全然まったく関係ないみたいなこと平然と書いてあって、気絶しそうになった。
しかしバロム・１は主題歌も当然みたいにカッコいい。なんたって“必ず来るぞバロム・１！”が効いている。
そう言えば同局でようやっと始まるスカイライダーは、ニュープリントでもやっぱり画面が陰気くさいのはいかがなものか。
さらにそう言えばメビウスで終わるらしいウルトラマンは、あんな禁じ手ばかり使った番組のあとが続く道理もないが、関西ローカルの情報番組で「40年続いたシリーズがついに終わる」みたいなこと言ってたが、続いてないじゃんよ。
