どっちを向いても宇宙
ガタック登場を契機にさらなるヒーロー番組の様相を呈して、軽妙洒脱な米村脚本である限りいまや懸案はない仮面ライダーカブト。実は世間知らずのバカだったサソリも没落貴族の誘う憐憫がむしろ好感度に繋がっている。
だけどカッコいいつもりなんだってさ♪なオープニングをひっさげて始まった「NHKにようこそ！」は、前番組のハルヒのひゃくおくまんばいはくだらない、そして監督もこいつはこれいっぽんで消えるだろう（工藤俊作調）みたいなサイテーにアタマの悪いアニメでかえって安心した。もう２度と見ることはない。ところで原作のときから思ってたNHKのハイクオリティなアニメってなに？キャプテンフューチャー？
NHKと言えば航空機事故のタービンブレードの検証番組を見ているさなか、チャンネルを「ミュージック・グラフティTV」に変えたら九ちゃんの歌が流れていたのはなかなかシュールだった。
東映チャンネルのプリキュアの映画は序盤のカエル軍団VSプリキュアのどうでもいい戦い以外はほんまにどうでも良かった（わかってたけど）。
チャンネルNECOで「アイちゃんが行く！」がスタート。とりあえず佐々木守で見てみたが、やっぱり井手ちかえ版が俺たちのアイちゃんだ！な感じ？（分かり難い喩え）
