はずれゆかりん

昨日の疾病日記にいつものメンバーからお見舞いメール。みんないつもお気遣いおありがとうございます。しかしアンチ・ポロリン・ケンの有馬記念からもきたのはむしろビックリした。

ハルヒ最終回。なんか漂流教室みたい、だった！（梅図キャラ調）が、最終回らしく上手くまとまって清々しかった。この好印象を大切に、続編はゼヒご遠慮いただきたい。しかしハルヒがキョンを憎からず思っていたとは全然まったく気がつかなかった（ギャルゲの主人公並のニブさで）。ところで「ゼロの使い魔」のタバサと長門はどっちがパクリなんか？

とどのつまり何がやりたかったのかサッパリだったひまわりちゃん最終回。

土曜の朝から見損ねてモリーベルに送ってもらったパワパフＺと赤ずきんは送ってもらってとても言えないような出来ばえだった。

ファミ劇の「ウルトラマンエース」はガランに続いて絵に描いた超獣が動き出すプロットが面白い「超獣10万匹！奇襲計画」を放送。なんたって草野大吾の編集長がイイ。でもガマスは粒ぞろいのワンクール超獣軍団ではサボテンダーよりカッコ悪いぞ。

ファミ劇の「牙狼」は「心滅」を放送。京本政樹がヘンシンするのはスカルソルジャー以来か知らん。ヒーローが出ずっぱりだと散漫になる見本みたいなハナシ。

東映チャンネルのソルブレインはたぶん巨匠の監督デビューの２本を放送。でもキャスティングと演技指導の大失敗でシナリオが台無し。そのせいか知らん、エクシードラフトの終盤まで巨匠の再登板はなかった。