花鳥風月
マスクドフォームに意味がないらしいのが凄い「仮面ライダーカブト」は、喩えば「ジョーズ」に対する「グリズリー」のような、井上脚本の上っ面だけをなぞった厚顔無恥なアンパンマン脚本家が描くキャラクターの不遜さがとても無関心でいられない。
そんなクソみたいなカブトのおかけでプリキュア・スプラッシュスターは年甲斐もなく素直なココロで楽しめた。エアマスターだった前作から一転、女の子向けに整ったアクションと、人気シリーズの続編ならではの問答無用のオープニングもカッコいい。チンドン屋みたいなコスチュームも凄い格好と自覚があるらしいので許す。こちらはこれからも頑張っていただきたい。
ATXのソルティレイは「乙女達の休日」を放送して、私的ランキングはローズ≧シルビア>ソルティ>セリカ≧インテグラ>ママン>チビッコ≧アクセラと、予測不能の展開となった。