改めて観てダンバイン終盤の特にナニがアカンかったと言えば、まずはどう考えてもショウの対になるキャラだったトッドが最終回の前に退場したこと、ほんで乏しい科学力や資材でなんとか作り上げてたプレミアム感が売りだったオーラバトラーが、地上を威圧する巨大戦艦に乗って佃煮にするほど登場したことがアカンかったと思う。対スポンサー的に後者はともかく前者はなんとかならんかったもんか。最後が綺麗に終わらなかったおかげさま、微に入り細に穿って気になる心理はこれはもう致し方ない。
ついつい観てしまう「空の大怪獣ラドン」。どうやって撮ってるのか分からんトクサツほど素敵なものはないのではないか。
