そしてアフリカへ

東映チャンネルの闘将ダイモス。面白いんだけどなんか物足りないのは、往年のデザインノートでぬえの加藤氏?が語ったようにデザイン同様、ボルテスを経てドラマもルーチンに入ってるからかしらん。だから辻先生のお気に入りのスケスケカメラの回が異彩を放って面白かったりするのかしらん。翻って作画は相変わらず素晴らしい。ひとかどの仕事とはこの時期の金山先生みたいのを言うのではないのかと。

ダイモスに翻って作画への懸案が尽きない同局「グランプリの鷹」。2クール終盤を迎えたアフリカ編でことさらヘンな演出が入るようになった。まあ自由度が高いのはいいことだと思う。