タルコフスキー3本立て

東映チャンネルのコン・バトラーVのイソギラン戦。アルファ戦に続いてバトルマリンがやたらクローズアップされるのは、脚だし海だし女だしで、マリンの超合金やプラモの売れ行きが芳しくなかったのかしらんと言う推量はともかく、こちらバトルマシンの活躍を縦横に描いてメカニック編としては最高の一本ではないかと思う。同じ山本優の筆になるコングリラ戦と同じプロット(メンバーのひとりにチームの疑惑が向けられる)でも今回のほうが遥かに面白いのもサスガは富やん。トリトンとザンボットは好きだけど、やっぱり御大は各話演出のが絶対に向いてると思う。

しかし気がついたら次回でガルーダ編も終了とは。改めて観るとガルーダ様ってこれほど活躍しなかったかと唖然とする。

お借りしたDVDから「ノスタルジア」。米田仁士のお子さまランドじゃないけど途中、3回くらい寝てしまった。絵はカッコいいけど「ストーカー」も挫折したし、タルコフスキーはやっぱりソラリスだけでいいような気がする。1983年。