「それが職業と言えるのか!?(タタミ姉ちゃん)」

堀江貴文「ゼロ」読了。ゴーストライターが書いてるとのウワサの本。しかし間違いなくネットのおかげさま働かない人間が増えたのに、その一翼を担ったIT業界の寵児がことさら労働(しかも労働のカテゴリーが狭すぎる)を賛美するのはいかがなものかと。あるいはそれを自覚しての贖罪のつもりなのかしらん。そして働くためのモチベーションが好きなアイドルなり女優なりと言うのは岡田斗司夫の「オタクはすでに死んでいる」でも似たようなくだりがあったけど、人それぞれで実際そんなカンタンなもんじゃないだろうと。あとは大半の書評の通りまあいい本だったと思う。ちなみにバロン山形のファンだけどホリえもんへの印象はニュートラルにて念のため。

さすがに1キロ泳ぐとキツい!東京一調で言うと息が苦しい眼がくらむ!しかしFree!みたいなしなやかボディを目指して頑張るぜ!とは言えあんまり調子こくと帰宅してからの仕事やお絵描きに影響あるから自重しなければならん。どっちやねん。

水泳と言えばカンケーないけど「君たちは魚だ!」観たいよな。