パッション！若い血潮が！熱く燃え上がる！

「Wake Up, Girls!」を劇場版から最終回まで勢い観てふたたび？みたび？男泣き。このアニメはなんたって監督の情熱が画面いっぱい横溢してんのがいい。それでいて謙虚なのがいい。数々の窮境をほとんど精神論だけで突破するところもいい。頭のいい人は違うなあとアニメを観て久しぶりに思ったような次第。これで三次元の声優さんにも興味があったらもっと楽しいのかもしらん。

それはともかくヤマカンは小池一夫にも噛み付いたことがあると聞いたことがあるけど、「Wake Up, Girls!」のオープニングがデンジマンのそれにそっくりな時点でサスガにそれはまずかったんでないかいと。

WOWOWのウルトラマンエース。メインライターなのにエースキラー以来の登板になる市川御大は、ベロクロン二世もサイモン星人も(ついでにグロンケンも)やたら言い訳がましいのは作家性は兎も角いかがなものかと。

出品者が交通事故とかでイギリスとは言え落札からひと月以上かかってようやっと届いたアメリカン・シネマシネマトグラファーのブレードランナー特集号。さすがに「地球爆破作戦」特集号ほどのインパクトはなかったけど、カルト人気が出てからの記事の一切を後追いしてなかった自分にはなかなか楽しい一冊だった。ブレードランナーはやっぱりオレンジに赤のロゴがらしくていい。同作のシネフェックスの広告が載ってたのはご愛嬌。