デュークオブニューヨーク

施川ユウキバーナード嬢曰く。」ネタは結構読み応えがあって面白かった。しかしスピンの元ネタばらしのあとのサンリオSF文庫ネタはビブリオ古書堂ファンらのいらん誤解を招くのではあるまいか。それにつけても空灰とかアンモラルカスタマイズとか今回のバーナード嬢とか、いずれ劣らず面白く、そして劇的なまでに絵がへたくそな漫画を探り出す雨Vの天分にはつくづく感心する。まったく得がたい人物である。

そんでこの日記を書いてる最中、タイミング良く古い友人がトップページのほのやんを見てビズムニーみたいになったと感想のメールをくれたけど、これなんかもバージェスの原作本を読んでないとまずワカランネタで、彼もまた当節得がたい人物である。