華麗なるチームプレイ作戦

ドキドキ!プリキュア」。ふたりでないプリキュアを逆手にとったチームプレイの本懐、ブレーンの采配による頭脳戦にドキドキへの懸案がまたひとつ霧散した気がする。なんであの場面で「人間万事塞翁が馬」を引用したのかようワカランかったけど。とまれ青担当が掛け値なしに可愛いのはプリキュアシリーズ初の美挙。それだけにダイヤモンドには今後も頑張っていただきたい。

アニマックス「聖闘士星矢」。見てもいない星矢たちの戦いを回想するアイオリア。またぞろ素っ裸になって天秤座の武具を試す紫龍。そして必要以上に手足を絡めて氷河を暖める瞬。そのいずれもが恐ろしく冗漫で無意味。さらにまたお前か!の進藤満尾の素晴らしい作画もあってイライラしっぱなし。聖闘士大好きクラブのままるとツッコミながら観ないととても耐えられない。