別れはつらいものなのだ

「鮮烈多彩な短編の精華」「アメリカ探偵作家クラブ賞」の惹句に誘われてブックオフで大枚300円をはたいて買ったトム・フランクリン「密猟者たち」読了。とっておきの一冊だったのに、ナニが面白いのかさっぱりだったよ!

ホームドラマチャンネル「おもちゃ屋ケンちゃん」の「かわいいマルちゃん」。迷い犬の本来の飼い主が登場すると大概ちょっと意地悪そうで、観てるこちらもサビシイ気分になるのってセオリー通りなのかしらん。それはともかくノンキャラオンリーだと思ってたケンちゃんの店にブルマァクのプラモのウルトラホークやソフビのウルトラ6兄弟セットなどちらほらと。そうこなくっちゃ。

ムービープラスにて、「ナポレオン・ソロ」や水木しげるファンにははずせない「世紀の怪物・タランチュラの襲撃」を放送。監督は「大アマゾンの半魚人」のジャック・アーノルド。本物のタランチュラを使った合成がモノクロの相乗効果もあって実に上手かった。巨大蜘蛛モノはミスターBIGの「吸血原子蜘蛛」も観たい(ついでに「美人島の巨獣」も観たい)。

梅田で膝上ブーツを履いてる女性を見かける。しかも紫色。流石はカッツェ様、先を見る目が我々とは40年違う。