8月がくるたびに

終戦記念日にあわせて読み始めた「夏の花」読了。表題作は原爆投下直後の広島の惨状を。その他は被爆する前後の日常を描いたもの。静かな筆致と白熱の描写のコントラストが半端でない。そのせいか表題作は部分的に覚えているところがあって、どうやら遠いお子の時分に読んでたらしいけど、いつ、どこで読んだかはまったく覚えてないと言うていたらく。

NECOの怪奇大作戦。燐光人間は編集の段階でむちゃらくちゃらになってんだけど意識して見ないと分からないのが凄い。