ジーザスタウン

念のため自分は東映チャンネルに加入してるんだけんど、あえて見ようなんて露ほども思うはずもない大ショッカーを有馬記念がご丁寧に用意してくれて、とは言え自分も彼にはスプラッシュスターとか「恐竜怪鳥の伝説」とか送りつけてるし、(悪い意味で)是非にと言うことなんで(早送りで)一応見てみたが、これがまあなんと言うか、バージェス風なら「可哀想みたいな」映画だった。見たこと公言するのも憚られるが、あえてここに記すことで戒めとし、そしてもう火中の栗は拾うまい。

スプラッシュスターと言えばボロクソだったプリキュアに学ぶ子どもマーケット攻略法によれば、プリキュアは水着や下着をタブーにした結果、俗に美少女オタクと言われる人種に溺愛されることは終ぞなかったらしい。しかしワタクシみたくオタクを越えたナニモノかには溺愛されてしまったような。

それは兎も角けんぷファーは長閑でええのう(ATXで放送中)。