幸田露伴

国木田独歩の「武蔵野」読了。しかし創作集のくせにヒジョーに読みづらい、巻末の超短編が意気阻喪なく読める精一杯の一冊だった。でもまあ風光明媚な表題作がとても好みだったんで許す。

ガンスリの最新刊も借りてきて読む。相田裕の描く女の子がついに脳内補正なしで可愛く見えるようになった記念すべき一冊。ハナシも相変わらず人でなしで最高。あえて惜しかったのは今回のヒロインが義体ガールズでなくジョゼの妹だったところくらい?あと巻末イタリア講座の風呂入ってるクラエスって次巻かしら?あ〜ジブンもイタリアいきてぇ〜。

(こっちはなんにもできないのに)いつも萩ムーンを送ってくれる雨Vに分福の摂理で幸あらんこと祈念するものなり。