あなたがいないと私はヒジョーに淋しい

チャンネルNECOで劇場版「飛び出せ!青春」を見る。(酒井和歌子は出ないけど)テレビシリーズ終了後でも変わらないテンションで、石橋正次ペナルティキックを見るたび感動できる、東宝チャンピオンまつりに似合ったコンパクトさも大好きな映画。怪獣的には高山オリジナルのドリゴンとドリゴラスと、バトルジャパンのカッコいいゴールキーパーも見逃せない。

続いてイマジカで「ロボコップ」を見る。バカっぽいけど恐ろしく知的で、バイオレンスだけど素晴らしく格調高い、掛け値なしの大傑作だと思う。その昔、「ロボット刑事」の石森御大がテレビ探偵団で悔しがってたのはともかく、稚拙な宇宙刑事の真似なんて冗談ではない。実際「ロボコップ」と、同年に公開された「ヒドゥン」と「プレデター」で自分のSF洋画は終わってる気がする。

しかし麻薬工場で最初にぶっ放す東洋人って、やっぱりばんばんに似てるよなあ。

SF洋画と言えばブレードランナー25周年を祝うついでにメガフォース25周年も祝っていただきたい。

雨Vが送ってくれた萩の月を食べながら、これも頼んでおいた冬コミの新刊を読みながら、心のなかで手を合わせる。申込書も揃って、夏に向けて頑張ろうと日記には書いておこう。