ファニー

vakisim2007-02-12

毎日放送で終わった富やんのトリトンに感銘受けた有馬記念が続いてザンボット3を見て、島本和彦が感動で盆踊りが踊れなかったと述懐する「ブッチャー最後の日」がたいしたことなかったらしいのは、そらもとより源五郎父ちゃんの存在が希薄だったから致し方ない。ついでにザンボットが家族ものだったこと考えると、戦って当然の男どもよりは婆ちゃんや母ちゃんの活躍が印象に残るのも道理で、むしろ男でいえば普段はへっぴり腰の大太の「私も男だ、できるだけはやってみたい」がいちばん感動的ではある。

世代がずれるけどホームドラマチャンネルでやってる「さすらいの太陽」は藤川桂介のくせに何度見てもいいなあ。これも富やんの演出回は特に見逃せない。

いわゆる平成ライダーシリーズで現在まで唯一と言える面白さの「仮面ライダー龍騎」が東映チャンネルでも終了。そして今週はサイバーフォーミュラコンビで戦ってた電王も同じヤスコバ文芸で、ライダーのカッコ悪さも龍騎と双璧なぶん、面白くなること祈る。

モリーベルが送ってくれた申込書でコミケ申し込み完了。覚悟も完了して、改めて新刊に臨もう。