「迷イ」ハ「弱サ」ニツナガリマス

vakisim2006-09-01

東映チャンネルで「銀河鉄道999」の再放送が始まった。前回録り損ねた彗星図書館からトレーダー分岐点あたりをエアチェック。きっぱり本編はくだらないにもほどがあるので予告編のみ。レッドバロンの(悪いほうの)話題に欠かせない豪龍を持ち出してなお擁護できるファンがいたらお目にかかりたい藤川桂介は、でも詩道には長けていたのか知らん、999の予告編とXボンバーの歌だけはやたらとカッコいい。

東映と言えばボルテスDVDの市川治のナレーションはコン・バトラーDVDの三ツ矢雄二に続いて悲しすぎる。

コミケのweb申し込みのサークルカットの差し替えができるシステムは、便利なようで優柔不断の自分にはむしろ厄介な代物。一度決めたらもっとこう、逡巡できないようビシッ!とお願いしたい。と言うわけで画像はギリギリまで悩んで描いて結局ボツったゆーたん本用のサークルカット。「思い出たちとの12ヶ月」へのリベンジへの道のりは遠く、果てしない。

TBSチャンネルウルトラマンティガ。「南の涯てまで」は、「シャドーはこうして生まれた」と「V3から来た男」を併せたっぽいプロットにブルトンみたいなデシモニア(ガイアのデサイトも好き)や、潜水艦ドルファー202の好みのキャラクターが登場。ついでに悪之宮博士の活躍まで楽しめて大満足な一編。ティガのカッコよさも相変わらずただごとでない。